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先進的な鍼灸院経営を目指して

秀鳳は以下の研修によって、鍼灸技術の向上や先進的な鍼灸院経営を目指して研鑽に励んでいます。
研修は、技術研修と経営研修に大別されます。

技術研修

1. 本治研修

目 的 本治スタッフとして経絡治療にあたる技能を修得するための入門講座です。
対象者 鍼灸師の資格をもつ者
期 間 1ヶ年(前期6ヶ月、後期6ヶ月)
研修日 第2月曜日
会 場 研修院

2. 研修院研修

目 的本治スタッフとして経絡治療にあたる技能を修得するための最終講座です。
研修院で本治見習いとして勤務し「脉診・証・補瀉の学と技術」が修得されているか否かの見極めがなされます。
合格と判断されると「修了証」が授与され、ここに晴れて鍼灸院秀鳳の本治スタッフとして経絡治療にあたることができます。
対象者本治研修前期修了者
期 間3ヶ月以上
研修日研修院の開院日
会 場研修院
修了証授与式
修了証授与式

3. 伝習

目 的 技術顧問を中心に本治スタッフが課題やテーマを持ち寄って臨床研究をします。
対象者 本治スタッフとして経絡治療にあたっている者
研修日

第2月曜日

会 場 研修院
伝習会(秀鳳院)
伝習会(秀鳳院)

4. 学会研修

目 的1~3までの研修は技術顧問を中心とした院内研修ですが、さらに、東洋はり医学会の研修会にも積極的に参加しています。
学会研修への参加姿勢として、本治スタッフが実際に経絡治療にあたることによって生じた課題や鍼灸技能の向上へ、明確で具体的な意識をもって参加すべきと考えています。
対象者本治スタッフとして経絡治療経験1年以上を経た者
期 間3ヶ年(普通部2ヶ年・高等部1ヶ年)
研修日第1日曜日
会 場学会研修会開催地

経営研修

1. 経営研修

目 的 鍼灸院 秀鳳の経営理念、財務や業務分担等の会社運営の基本について研修します。
研修を通して鍼灸師として秀鳳で働くことの意味を見出し、秀鳳の経営に参画する知識を身に付け、意欲をもっていただくための研修です。
対象者 鍼灸師の資格をもつ者及び鍼灸学校生で、秀鳳で経絡治療家として働く意欲をもつ者
研修日 第2月曜日

2. 役員候補者研修

目 的秀鳳は、スタッフ(パート、時給)から役員(役員報酬)になる機会を用意しています。
経絡治療家としての高い技能に加えて経営感覚をもち、秀鳳の経営に意欲的に参画できるスタッフを対象とした研修です。
対象者役員会で推薦された者

3. 役員研究

目 的役員の研究会で、経営戦略や財務計画、新規事業等を課題とします。
対象者役員

その他に、医療の歴史や文化史、マナー講座等を内容とする「教養研修」も企画中です。

初任研修

* 他に新規採用者を対象とした初任研修があります。
鍼灸師としての適性や秀鳳の社風に合うかどうかを見極める研修と言えます。受付業務や初歩的な鍼灸技術を習得していただきます。研修期間は38時間から46時間の内容となります。
期間は各人の事情により異なるかと思いますが、2~3週間を目安としていただければと思います。

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