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来院された方の多くが再来院されています

大雪の朝、橋本院のスタッフが雪かきを終えると、火照った頬のまま、雪だるまをつくり始めました。患者様が安全に来院されるための雪かきに加えて、道行く人や患者様がホッとできる雪だるまをという思いのようです。大雪の日に限って、救急でしかも初めての患者様が来院されるのを知っているからです。
鍼灸(しんきゅう、ハリとお灸)は初めてという方でもご安心いただける施術です。
お気軽にご来院ください。
予約される方の半数以上が鍼灸未経験者ですし、初めて来院された方の多くが再来院されています。

鍼灸が初めての方へ

このような方に、お勧めいたします

こんなトラブルをお持ちではありませんか?

疲労やストレスの症状(だるさ・頭痛・めまい・突発性難聴)
関節・筋肉の症状(腰痛・肩凝り・膝痛・五十肩)
婦人科の症状(生理痛・月経前症候群)
妊娠中のお悩み(つわり・逆子・むくみ)
けが等による症状

たとえば…

からだの不調がうまく伝えられない
自覚症状の原因が医療検査ではっきりしない
東洋医学の視点で診て欲しい
婦人科系のトラブルを気軽に相談したい
手術などしないでなんとかならないかな
できるだけ薬に頼りたくない

当院の症例

上記のようなお悩みや症状をお持ちの方は、ぜひ、このホームページで紹介させていただいている症例をご覧いただきたく存じます。症状に至ったいきさつや診療の経過、その後のことなどが詳しく記されています。思い当たるいきさつや似たような症例に出会えるかと思います。
* 鍼灸の対応疾患につきましては、WHO(世界保健機構)が、1979年に43疾患を公表し、さらに、1996年に6疾患を加えた改訂版を公表しています。改訂版リストに基づいて適応疾患を分類しましたので、参考にしてください。

よくあるご質問やご感想

鍼って痛いんじゃない?

注射針を連想される方がいらっしゃいますが、鍼の太さは髪の毛ほどですので、痛みはほとんど感じません。

Q&A Q19参照

鍼で感染が心配なんだけど…

秀鳳グループはデスポーザブル(使い捨て)方式をとっていますのでご安心ください。

Q&A Q21参照

お灸って熱そうでこわい…

灸の大きさは米粒の半分ほどですし、熱が伝わるのは一瞬のことですのでご安心ください。

Q&A Q22参照

その他、「鍼灸は何に効くの?」「痛くない?」など、初めての方や治療の際によく訊ねられる疑問を集めてみました。これから受診される方は、ぜひ参考になさってください。

秀鳳の鍼灸スタイル

秀鳳は古典医学に基づいた四診法と本治法を基本とするシンプルで明快な診療を行っています。
鍼と灸が本来持つ効果を最大限に引き出すために、電気通電などは行わず、鍼と灸のみを用いた施術を行っています。

秀鳳の診療のながれ

できるだけわかりやすく秀鳳の診療を紹介させていただきます。

1. 診療はノックからはじまります

入室したスタッフは「こんにちは。どうなさいましたか?」と話しかけます。診療の始まりです。

四診

患者様の顔色や表情(望診)、声の様子や呼吸音(聞診)、症状や来院なさるまでの経緯、日常の様子(問診)などを細かくお聞きします。さらに、脈診や腹診など(切診)というように、世間話などを織り交ぜて進めさせていただきます。

2. 診断と治療が交互になされていきます

診療

鍼灸は、診断⇔治療とお考え下さい。診断⇔治療が交互になされ、不調や痛みの真因を見つけ出し施術をしますので、あえて「診療」を使わせていただきます。診療につきましては、点⇒線⇒面の繰り返しを3段階に分けてお話しすると理解しやすいかと思います。

第1段階

手先や足先のツボを用い[点]、からだの縦横に走る経絡に働きかけ[線]、からだ全体のバランスを整えます[面]。

第2段階

からだの状態がよく現れる背中を対象として診療を進め。症状に応じたツボにごく浅い鍼と、心地よい熱さのお灸をし[点]、からだ全体の凝りを解消し[線]ます。からだの深い部分でゆるみ(リラックス感)が感じられるかと思います[面]。

第3段階

からだの表層に病症を引き起こしている元凶が浮上してきます。無駄な刺激は体力を消耗させますので、できるだけ少ないツボを選び抜いて施術します[点]。施術箇所を絞り込むことによって正確な効果を確認しながら[線]、より精度の高い手当を進めていきます[面]。
この段階では、病症の元凶がなんなのかを患者様と確認しながら診療をしますので、からだの問題点・習慣・癖などをスタッフと共に確認し、ご自身のからだをよりよく知っていただく機会ともなります。
最後にこれからの診療方針や見込みを確認して、終了となります。

ご来院いただいた患者様の内訳

秀鳳グループの鍼灸院にご来院いただいた患者様は、2005年に開院以来25万人に及びます。年間2万人ほどとなりますが、その内訳は以下のようになっております。

男女比で言いますと、女性の患者様が70%を占めています。また年齢層では、30~40代の方々が男女とも多く来院されています。来院されて訴えられる症状(主訴)は頭痛や腰痛が多いのですが、疲労やストレスと関連する場合が多く見受けられます。

年齢による比率

症状による比率

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